ABOUT吉原のソープランドについて
吉原ソープとは
東京都台東区千束三~四丁目に広がる日本最大級のソープランド街です。江戸幕府公認の遊廓として1617年に日本橋人形町付近で開かれたのが始まりで、明暦の大火(1657年)後に現在地へ移転して「新吉原」と呼ばれるようになりました。その後、1958年の売春防止法施行までは遊廓として営業を続け、法律改正以降は業態を「浴場(ソープランド)」へ転換して現在に至ります。エリアは国際通りと昭和通り(国道4号)に挟まれた台東区千束の住宅街の一角で、象徴的な交差点「吉原大門」を入ると格子状の細い一方通行路にソープランドがずらりと並びます。最寄りは東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅(徒歩10~12分)やつくばエクスプレス「浅草」駅、JR山手線「鶯谷」駅など。多くの店が三ノ輪・鶯谷・日暮里各駅からの無料送迎を用意しており、事前予約後に指定場所へ電話すると数分で迎車が来る仕組みです